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昨日のつづき 伊吹契『アリス・エクス・マキナ 3』

昨日、感情にまかせて書いた後、ベッドの中で考えた。
 
 群像劇。
 
 なにかいいものはないかと探して、攻殻機動隊の個別の十一人が思い当たる。
 あれぐらい、それぞれの立場や思惑が絡み合って緊迫しているなら、群像劇だと言っても、ある程度は納得してもらえるだろうと期待したい。
 
 ……まー、核ミサイルが登場しているにもかかわらず、のほほんとされていたら、それはそれで困る。
 
 で、緊迫。緊張でもいいですけど。
 攻殻の緊迫は心地よいそれで、不快なものではない。
 
 じゃあ、不快な緊張とはなにかとなると、いつも言っていることではあるものの、ベッドの中で呼び方をひらめいた私は、今日から、「スタジオジブリの2/3ポイント」と呼ぶことにしたい。とてもしたい。
 メイがいなくなるとか、キキが飛べなくなるとか、雫が両親と摩擦を起こすとか、千が銭婆婆のところへ行くとか、あの作品経過時間と状況。
 
 ただ、これは、私にとって不快だという話であって、それを飛び出して他の人を説得できるかというと、どうかな、無理だろうな、ということは、わかっているつもりです。
 
 スマキ(作者たる伊吹さんがツイッターでこの略称を提案、推奨していたと記憶しているので、使いましょう。いや、推奨はしていなかったかな…… 単にアリスと略すと、アリスという機械全体なのか、それとも作品なのかわからないですからね。)が、3巻全部使って群像劇を繰り広げていたら、たぶんそれはすごいものになっただろうと思うものの、でもそれは、スマキじゃないですよねとなります。
 
 だって、スマキは、ロザ並びにあきら、と冬治およびアリスの話だと思うからです。
 
 
 伊吹さんの次回作に期待しましょう。
 ……え、夏じゃなくて年内に変更ですか?
 待ちます。
  
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Hikari Miito

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