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乃絵の話

 またtrue tearsですかと言われそうです。はい、またですと答えます。
 
 ブルーレイを買ったのでいつでも好きな時に見ることはできるのですが、枯れ木も山の賑わいだと考えて一挙配信を見ていました。いい山を賑わすのが、私のような枯れ木の役目です。
 
 去年、全編を初めて見た後には、乃絵になりたいというような感想をもったような記憶があります。火から下ろしたばかりのすさまじい熱量だと自分でも思います。最近は過剰な熱量が削れて、ほどよく落ち着いてきました。乃絵のようにありたいです。
 
 あの結末はあの結末で優れたものです。最後の二話ぐらいに、終わらせるために仕方ないとはいえ、詰め込みすぎというか駆け足気味というか、そういう印象がありますが、納得の結末です。配分の問題です。
 
 が、しかし。
 それでもやはり、わたしは、眞一郎の横でくすぐったそうに微笑んでいる乃絵を見たいのです。
 
 
 ……すこしばかり熱くなりすぎてしまいました。
 
 trueという語は重要です。わたしにとっては、誠実という意味が、辞書で言えば先に記されたり詳しく書かれたりするところです。(cf. Tove Jansson, "Den ärliga bedragaren", 1982)
 最初からそういう見方だったからこそ、乃絵に惹かれるのでしょう。
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Hikari Miito

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